一週間後にお客様を迎えて藤績みを行うことに備えて、会のメンバーがお客様に教える事が出来る様に藤績みの復習会を開催しました。
メンバーが揃ってから今日の予定を確認しました。
藤績みの前に乾燥した繊維をしごくためにコウバシを使いますが、使う前に水で湿らせます。
今年度の藤の繊維です。手前の白い方はアルカリでの炊きを2回行ったもので、こちらを使いました。
乾燥した繊維をしごく会長さん
乾燥した繊維をしごくとこのような短い繊維が出ますので、復習会ではこれを使い練習します
集まったメンバー1人が1本の繊維をしごきました
途中、体調を崩して数日入院していた山崎顧問が元気な顔を見せに来ました。
先生に藤績みの基本手順を見せてもらいました。
4枚の写真は左上から右下(スマホの縦画面では上から下)に見ていくと手順の通りになります。
左手がスエ、右手がアタマで2本をヨル作業です。
22日、23日、24日に藤績み体験をスムーズに開催できるよう、今回の復習会の効果がでるようにしたいと思います。
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